グローバル・ファンドの概要
グローバル・ファンドとは 世界中の株式市場や債券市場を対象として投資を行なう投資信託(ファンド)の総称です。
グローバル・ファンドにもたくさんの種類があり、大きくはその投資対象が株式の場合を「グローバル・エクイティ・ファンド」、債券の場合を「グローバル・ボンド・ファンド」と呼びます。
どちらも世界市場を対象とするもので、運用会社の世界中の調査分析性・能力を反映し、運用に活かしたファンドともいえます。
グローバル・ファンドの運用にあたっては、運用会社において世界中の各調査拠点によりエコノミストやアナリストが金融・経済・政治状況を常にチェックし、分析・予測しており、その時々の世界各国の経済情勢等を考慮しながら、各市場への投資配分を変更していきます。
世界規模での資産配分モデルの決定は、このような世界的なネットワークが整い、初めて可能になります。
グローバル・ファンドにとって、米国の景気動向は最も影響を与える要因の一つですが、例え米国市場が低調になっても、他に好調を維持しているマーケットを探し出し、運用ウエイトを高くすることで、グローバル・ファンドの運用成績は向上させることが出来るようになります。
グローバル・ファンドは、世界中の市場に投資するので為替リスクはありますが、ヘッジ付きの商品もあるので、ファンドによっては為替リスクを軽減することが出来ます。
世界中には様々なタイプのグローバル・ファンドがあります。また世界の情勢もその時々で大きく変わる場合があります。
うまく分散し、組み合わせすることでリスクヘッジを行うことが最大のポイントかもしれません。