海外ファンドの注意点について
海外ファンドとは、海外投資信託(外国投資信託)のことで、「外国の法律に基づいて設定された投資信託」のことです。
日本法に基づいて設定された投資信託は、たとえ投資対象が外国株でも日本の投資信託であり、海外ファンドではありません。
海外ファンドといっても、「外国投資信託」と「海外投資信託」は、厳密に言えば違いますが、基本的には同じものと考えられます。
オフショア金融センターと呼ばれる地域では、税制面、投資手法などで規制が少ないことや信頼性の高い金融システムや整備されたインフラ基盤が存在し、資産保護の法規制があるなどから、一部の海外ファンドは順調といわれています。
そのため、数兆円の市場規模を持つ世界の大企業や主要金融機関がオフィスを構え、何と世界の50%強の資産が集まっていると推測されています。
しかし、日本やアメリカなどの規制が厳しい国のファンドは、投資手法が限られているため、昨今の経済情勢で大きなリターンを期待するのは難しいでしょう。
とはいえ、オフショア・ファンドなら必ず利益が上がるかと言えば、決してそうとは言い切れません。
海外ファンド、オフショア・ファンドだからこそ、ファンドの選択は慎重に行わなければ後で痛い目を見ますし、最悪の場合は詐欺にあうこともあり得ないわけではないのです。
海外ファンドを購入できるところは、プライベートバンク、海外の先物業者、日本の独立FP・保険代理店など、がありますが、海外の先物業者や日本の独立FP・保険代理店等の場合、上述した詐欺的な会社(又は人物)もあるので、そこのところを見極める目が必要になります。
海外ファンドの選択は慎重に行っていくことが大事です。